クルマのデザインを、クルマに詳しくない人にもわかりやすく解説!クルマの見方が変わるかも!?
>> 2025.01.27 (Mon) |
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〔05:08〕
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>> 2006.03.26 (Sun) |
新企画!その名も“クルマのトレンド”。 これは、クルマのデザインなどの流行が、昔から今までに、どのように変化していったのかを、検証するコーナーです。 最近になって、クルマのデザインの昔と今を比べたら、ずいぶん様変わりしてきたなと、思うようになってきました。 どこが“様変わり”してきたのか。 例えば、リヤドアの形状。 ここでは、1998年製と2004年製のカローラの比較をしてみます。 画像を見て、お分かりになった方も多いでしょう。 リヤドアのラインが、旧モデルだとホイールアーチにそって形成されているのに対し、現行モデルではホイールアーチとは関係なく、独自にキレイな弧を描いていることがわかります。 なぜ、こうなったのか。 クルマは乗りやすさや乗り心地(=居住性)を高めるために、車内をできるだけ広く設計します。そのためには、前輪から後輪までの距離(=ホイールベース)を長くとらなければなりません。 98年式カローラと比べて、現行カローラのホイールベースは13.5cmも拡張され、それによって室内長を9.5cmも広くすることに成功しています。車内(特に奥行き)を広くとるためには、どうしてもホイールベースを拡張しなければならないのです。 ということは、まとめると、 車内を広くとりたい ↓ ホイールベースの拡張 ↓ ドアのラインがホイールベースの拡張についてゆけない… ということになります。 そういった経緯で、ドアのラインに違いが出てきていたんですねぇ。 こういったデザイン処理が増えてきているとはいえ、最近発売されたクルマでも、ドアのラインがホイールアーチにぴったりくっついたクルマもありますから、ドアのラインがキレイな弧を描いていないからといって、『設計が古い』だとか、『車内が狭い』ということはありませんので、あしからず。 ちょっと、内容がややこしくなってしまいましたが… 文章力がなくて、ごめんなさい。 ほかのクルマブログも見てみよう! →にほんブログ村 車ブログ →自動車blog人気ランキング PR |
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こうして比べてみると面白いねw
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