クルマのデザインを、クルマに詳しくない人にもわかりやすく解説!クルマの見方が変わるかも!?
>> 2025.01.27 (Mon) |
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〔05:05〕
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>> 2006.04.05 (Wed) |
クルマのデザインもいいですが、今日はバイクのデザインを見てみましょう。 今日注目するバイクは、スズキのスカイウェイブtypeS。スカイウェイブtypeSは、バイクの中でも“スクーター”というジャンルのもの。『どうせスクーターでしょ』などとあなどるなかれ。そのデザインの高さは、クルマにも勝る!?たかがスクーター。されどスクーター。早速見てみましょう! こうしてバイクのデザインを改めて見てみると、クルマのデザインに追いついてきたな、って感じがします。 バイクよりもクルマのほうが好きすぎて、自分の中でバイクのデザインがクルマのデザインを越える、ということはありませんが、これを機に、逆転してしまうかも…。 このいかつい目つき。バイクと言えば、一つ目小僧のようなライトが思い浮かびますが、この手のバイクは寄り目だけど、ちゃんとした2灯式ヘッドライト。サイドには、エアインテークをイメージしたアクセント。エアインテークとしての機能はしなくとも、こういったデザインのこだわりは、デザインマニア泣かせですよ、ホント。 続いて、リヤ。バイクなのに… バイクなのに、リヤスポイラーが付いてるんですよ!?しかも、リヤアンダースポイラーまで付けるという、このこだわりよう。ライトもシャープで精悍。引き締まったリアビューは、クルマ好きをも魅了する…!? そして、マフラーに見えない、マフラー。最近のクルマは、マフラーを隠してしまうデザインも多いけど、それってもったいないよね。 クルマのメーターだと思った人、多いはず。でもこれが、バイクのだよ!?なんだかもう、信じられないよね…。バイクのメーターといえば、フロントのライトと同じように一つ目小僧な感じだと思っている人は、多いはず。その既成概念を、見事に破壊。驚くべきことに、このメーターのセンター部分の液晶には、凍結等の路面状況の推測であったり、ウェア選定などの参考となる外気温計、さらには燃費計まで装備されているという、念の入れよう。外気温計や燃費計は、近ごろクルマにはあたりまえのように装備されているけれど、バイクにも外気温計、燃費計って付くんだねぇ。初めて知ったよ。 クルマさえもマネできないデザイン技法をふんだんに盛り込んだ、スズキ スカイウェイブtypeS。こうして見ると、バイクのデザインも、カッチョイイねぇ。 …と、スズキ スカイウェイブtypeSだけがスゴイみたいなことを書いてしまいましたが、調べてみると、最近のバイクはみな、強烈デザインぞろい。 例えば、ホンダ フォルツァ。 フロントライトは左右独立の2灯式(←これって、あたりまえ!?)。足元のエアインテークに注目。スカイウェイブtypeSにひけをとらないデザイン。 ウインカーの位置に注目。フロントライトとは別の位置に配置することで、個性を主張。少し内側に回りこんでいるところに、美学を感じます。 テールライト周りのデザインでは、左右あわせて18個のLEDランプを使用し、クリアレンズを採用することで、スポーティーかつ存在感を強調するデザインに。 そして、お待ちかねのメーターデザイン。スズキ スカイウェイブtypeSだけかと思っていたら、こちらもクルマ勝りのメーターデザインじゃないですか!将来のバイクデザインも、これで安泰!? バイクのデザインに感動してばかりですが、どちらも前からこういうデザインだったようです…。ただ、バイクのデザインを見てなかっただけ… 知らなかっただけ… トホホ… ほかのクルマブログも見てみよう! →にほんブログ村 車ブログ →自動車blog人気ランキング PR |
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