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>> 2025.08.27 (Wed)

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〔11:36〕
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>> 2006.03.16 (Thu)

スバルとトヨタがハイブリッドシステムを共同開発するということで…

作ってみました『フォレスターハイブリッド』。

タイプAとタイプBの2タイプをラインナップ。



↑タイプA



↑タイプB

トヨタのハイブリッド車のデザインを参考にしながら、それっぽく作ってみました。タイプAは真面目なベーシックモデル、タイプBはちょっとスポーティーな乗り味のモデル、といったところでしょうかね。

友人たちに見せびらかすと、どうやらタイプBのほうが好評のようです。確かに、タイプB、ハイブリッドとかそういうの関係なしに、結構カッコいいかも。市販フォレスターのカスタマイズモデルとかに、こんなのありそうだけどね(笑)。

いま、どんどんカーコラ作っていってるんで、これからしばらくの間、このブログはカーコラのオンパレード…になるかもしれません。あと、今まで書き溜めていた“Newカーデザインラボ”なるものを、そろそろ放出し始めようかな、とか考えています。Newカーデザインラボとは、最近発売されたクルマのデザインについて、細かいところまで見て、検証・考察・研究して、評価するというものです。このブログで、実はこれが一番したいことなんですけどね。いつ本格的にやり始めるかは、まだ未定。

じゃあなんでカーコラなんかやっているのかというと、ブログのテーマが、“クルマのデザイン研究”ということで、オマケ的な要素で『カーコラージュ』などを織り込んでるわけです(まぁ、カーコラージュは以前から趣味みたいなものでしたがw)。
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〔00:06〕
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>> 2006.03.14 (Tue)

今までずっと作り続けていたバナーが、今日やっと完成しました。

背景画像には、イタルデザイン・ジウジアーロ開発の、
『トヨタ・アレサンドロボルタ』を採用。

バナーその1

↑バナーその1

バナーその2

↑バナーその2

リンクページのアップはまだですが、当サイトへリンクを張りたい方、もしくはもう張ってる方はこちらのバナーを使ってください。

バナー制作のコンセプトとして、
『ちょっと遠くから見ても、AutoStylingのものとわかるバナー』と設定し、
できるだけ文字をはっきり際立たせ、力強さとインパクトを与えるカラーリングを採用しました。

色の相性などはまったく考えずに、己のセンスだけで設計・制作したものなので、“見易さ”という点では保障できません。

今後、バリエーションを増やしたり、再編したりする(かもしれない)ので、直リンクすると、ある日突然バナーが表示されなくなるかもしれません。
それを防ぐため、バナーを使う場合は直リンクせずに、パソコン内に保存して、そちらのサーバにアップしてお使いになられることを、オススメします。
まとめると、バナーの直リンクはしてもいいけど、しないほうが安全!ということ。どうするかは、お任せします。

(ら)さんのパート4で、WMPスキンの制作講座のコンテンツが更新されたようです。
そういえば、僕もちょっと前までWMPスキンの作り方を(ら)さんに教えてもらって、昔運営してたサイトで公開してた時期もありました。
今運営しているAutoStylingで、そのスキンは…公開するかも、しないかも。
でもいつかは、またスキンを作って、配布したいなーとは思ってます。
〔00:31〕
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>> 2006.03.12 (Sun)

ちょっと話題は古くなりますが…

今日は、目先を変えて、“はたらくじどうしゃ”のデザインについて書きます。

“はたらくじどうしゃ”の中でも、今日取り上げるのはバス。

でゎ、早速。

昨年8月22日。
日野からはセレガ、いすゞからはガーラという大型観光バスがフルモデルチェンジして発売されました。

日野 セレガ

↑日野セレガ

まず目をひくのがこのスタイリング。
ほかのどんな観光バスにもひけをとらない、この堂々たるデザインに驚かされます。

特に印象的なのが、フロントからルーフにかけてながれるゆるやかな曲線ライン「アクセントピラー」。
立体感のある断面形状とあわせ、平板になりがちなバスのサイドビューを引き締めることに成功している、見事なデザイン処理。

さらに、欧州のトレンドにのっとったエアロフォルムのサイドミラーステー(↓)。

日野 セレガ

※サイドミラーステー…ここでは、サイドミラーを支えるためのアーム。

いすゞ GALA

↑いすゞ ガーラ。写真はハイデッカ9。↓

いすゞ GALA

※ハイデッカ9…日野でいう、ハイデッカ ショート。ボディ全長9mの短身モデル。

それで、なぜ、日野といすゞという両社から、デザインがほぼ同じバスが出されているのか。
これは、OEM供給(=相手先ブランドによる生産)といって、
日野が開発したセレガの車体を、いすゞに提供し、いすゞはガーラと名前を改め、売るというもの。

こうすることによって、
・日野は工場の稼働率を高めることができ、生産コストを削減できる
・いすゞは自社のラインナップを増やすことができる
と、両社ともにメリットが生まれてくるのです。
まぁ、一種の提携といったカンジですけど。

これから、デザインを語っていくうえで、このOEM供給はキーワードになってくるので、
ぜひ、覚えておいてくださいね。

(ちなみに、日野セレガのほうは、2005年度グッドデザイン賞を受賞。)

いすゞ GALA

↑いすゞ ガーラのデザイン各部アップと、各部説明

メリハリも個性もないバスを、デザイン次第でこんなにもかっこよく仕上げることができるだ、
という主張が、ジンジンと心に伝わってくる、まるでインダストリアル(工業製品)デザインの良い見本のようなバスを、今日は紹介しました。

日野は、バスのみならず、トラックも、これまでの既成概念・先入観を破壊するような奇抜なデザインをするようになってきているようです。

日野 レンジャー

↑日野 レンジャー(トラック)

角々しくて、面白みのないトラックやバスのデザインが、乗用車のデザインを超す時代が、近い将来やってくるかもしれませんね。
〔03:19〕
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>> 2006.03.05 (Sun)

実は、水面下でいろんな新企画の立ち上げ計画をめぐらせています。

どんな新企画かというと…

まずひとつは、カーコラコンテンツの独立。
以前、当サイトのブログでカーコラについて軽く紹介しました。
さらに、現在、トップページでカーコラを掲載しています(リンクをクリックしないと見れませんが)。
今後は、さらにカーコラの作品数を増やし、ブログでも掲載してゆき、『カーコラってこんなカンジだ!』ってのを広めて認知度が上がってきたら、
カーコラを独立したコンテンツとして出そうと考えています。
ということで、カーコラをたくさん作るために、「こんなクルマを見てみたい!」というような、
例えば「今話題のあのクルマを、オープンカー仕様にしてほしい!」ってな要望があれば、ドシドシお寄せください!
自分ひとりだけでカーコラ案を考案していくには、限界がありますんで。

次の新企画計画。
それは、メールマガジンの発行。
今発行しても、読んでくれる人は少ないだろうし、まだメルマガに書けるような内容をそろえていません。
ということで、発行を始めるのはまだ先の話ですが、まず概要だけ言っておきます。
●1週間に、1刊発行。号外あり。たぶん。
●名前は『@スタイリング(アットスタイリング)』(仮)。
●ブログではお伝え切れない、ちょっとディープでマニアックな内容構成。
●他にもあるある、充実のコンテンツ!…まだ考えてませんが(笑)。
ここまで言っちゃっていいのか~!?

この記事は、3月のおおまかな予定とあわせてご覧いただくと、
より一層楽しめます(当サイト比)。
〔00:29〕
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>> 2006.03.03 (Fri)



新聞やチラシ、雑誌の裏表紙を鮮やかに飾る、『クルマの広告』。
要するに、クルマの宣伝ですが、今日はクルマの広告の今と昔を比べてみようと思います。

メーカーによって、様々なレイアウトが組まれているクルマの広告。
宣伝したいクルマの写真を、それもいいアングルで載せ、
そのクルマのセールスポイントとなるところをピックアップして紹介したり、
カッコイイキャッチコピーが目を引く。

今と昔で、何が変わったかって?
パッと見では、その違いは分かりませんが、小さな文字で細々と書かれているところに、
明らかな違いが出てきているのです。しかも、全メーカー規模で、ほぼ同時期に(笑)。

では、実例を挙げて、紹介しましょう。

三菱
『シートベルト・チャイルドシートをしっかりと。スピードは控えめに。』

『スピードは控えめに。エコドライブで環境にやさしく。』

トヨタ
『スピードはひかえめに。シートベルトやチャイルドシートを忘れずに。』

『発進・加速はゆるやかに。エコドライブに心がけよう。』

スバル
『シートベルトをしめて安全運転。チャイルドシートも忘れずに。』

『環境にやさしいエコドライブで、安全運転を。』

とまぁ、ほんの一握りを紹介しましたが、各社が一斉に、広告のあんなちまちましたところを書き換えているのって、おかしくないですか?

まとめると、「安全運転しよう!」から、「エコドライブしよう!」になっている、ということ。

各社が一斉にこうして書き換えるようになったのは、大体、昨年の12月から今年の1月にかけて。
最近、道路交通法が改正されたとも聞かないし…、なぜ?

うむむ… 検証すると、こうなる。

最近は自動車の安全性能も向上してきて、多少の事故じゃなんともない。
安全性能の向上は日進月歩でも、エンジンの燃費性能は、そううまくはいってない。
もう事故に関してはダイジョウブだから、それよりも、燃費を気遣ってくれたまえ!

あくまで推測だが、各社一斉にこういうことを訴えたい、と捉えてよいのか?

それとも、最近の原油の値段高騰も踏まえ、ユーザーを気遣って、こういうことを書いているのだろうか。

さらに、検証してみる。

調べてみると、どうやら、お国のやっていることが関係しているらしい…
警察庁、経済産業省、国交省、環境省の4つの省庁からなる、「エコドライブ普及連絡会」が、
昨年12月に燃費を向上させるための活動を具体化。
そのひとつとして、「やさしい発進」を推進しようと名称を募集し、決定されたのが「ふんわりアクセル『eスタート』」。
この、「ふんわりアクセル『eスタート』」とは、「回転系が装備されている場合、2000回転程度を超えないようにアクセルを踏み込みます。」とのこと。
要するに、発進加速にアクセルをバンバン踏み込むな、ということだろう。

ということは、クルマの広告の“メーカーからユーザーへのメッセージ”が各社一斉に、しかも年末年始あたりから書き換えられたのは、
この「エコドライブ普及連絡会」が昨年12月に活動を具体化させたから、ということなんですねぇ。

なるほど。

〔参考〕
・CARトップ 4月号(交通タイムス社)
・チーム・マイナス6%“ふんわりアクセル「eスタート」”
 上記の雑誌・サイトならびに関係者さん、ありがとうございました。
〔23:56〕
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