クルマのデザインを、クルマに詳しくない人にもわかりやすく解説!クルマの見方が変わるかも!?
>> 2025.08.29 (Fri) |
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
>> 2006.03.26 (Sun) |
新企画!その名も“クルマのトレンド”。 これは、クルマのデザインなどの流行が、昔から今までに、どのように変化していったのかを、検証するコーナーです。 最近になって、クルマのデザインの昔と今を比べたら、ずいぶん様変わりしてきたなと、思うようになってきました。 どこが“様変わり”してきたのか。 例えば、リヤドアの形状。 ここでは、1998年製と2004年製のカローラの比較をしてみます。 画像を見て、お分かりになった方も多いでしょう。 リヤドアのラインが、旧モデルだとホイールアーチにそって形成されているのに対し、現行モデルではホイールアーチとは関係なく、独自にキレイな弧を描いていることがわかります。 なぜ、こうなったのか。 クルマは乗りやすさや乗り心地(=居住性)を高めるために、車内をできるだけ広く設計します。そのためには、前輪から後輪までの距離(=ホイールベース)を長くとらなければなりません。 98年式カローラと比べて、現行カローラのホイールベースは13.5cmも拡張され、それによって室内長を9.5cmも広くすることに成功しています。車内(特に奥行き)を広くとるためには、どうしてもホイールベースを拡張しなければならないのです。 ということは、まとめると、 車内を広くとりたい ↓ ホイールベースの拡張 ↓ ドアのラインがホイールベースの拡張についてゆけない… ということになります。 そういった経緯で、ドアのラインに違いが出てきていたんですねぇ。 こういったデザイン処理が増えてきているとはいえ、最近発売されたクルマでも、ドアのラインがホイールアーチにぴったりくっついたクルマもありますから、ドアのラインがキレイな弧を描いていないからといって、『設計が古い』だとか、『車内が狭い』ということはありませんので、あしからず。 ちょっと、内容がややこしくなってしまいましたが… 文章力がなくて、ごめんなさい。 ほかのクルマブログも見てみよう! →にほんブログ村 車ブログ →自動車blog人気ランキング PR |
![]() |
>> 2006.03.20 (Mon) |
お待たせしました。 アルファロメオ159のリファインカーコラ、ついに公開です! その前に… アルファロメオって何?と思った方も多いでしょう。 アルファロメオ、略してアルファはイタリアの自動車メーカーなんですが、このメーカーの生い立ちについて、詳しく書かれたサイトがあるので、紹介します。 AlfaRomeoのうんちく アルファロメオがどんなメーカーか、そして、その偉大さを分かっていただいたところで、今回のカーコラの解説といきましょう。 あまりクドイことは言わずに、簡潔にいきます。 ↑原画との比較 グリルと一体となったライトにカバーをかぶせることで、ライトを引き立たせました。実際、カーコラのほうがかっこよくないですか? でも、すでにこのカーコラと同じデザイン処理をした「アルファ156」がありました(↓)。 アルファ159をこのようなデザインにしたのは、156との差別化を図ったためかもしれませんね。 アルファ156と159、混乱してきた… 『AlfaRomeoのうんちく』はけんちゃんさんに快諾をいただき、リンクさせていただきました。どうもです。 |
![]() |
>> 2006.03.19 (Sun) |
3月のおおまなか予定で、3月6日にトップ画像募集のアンケートを実施すると書きましたが、アンケートは中止します。 理由は、どうしても描きたいクルマがあり、案を募っても採用しがたい、ということで… 現に、16日からトップ画像を書き始めています。車種はフランスのシトロエンC6。なぜかまた、外車。これの次に描こうと思っている車も、外車。どれもヨーロッパ車。 日本車に美しいクルマがない、というわけではなく、美しいクルマの中でも、トップ画像にふさわしいボディカラーやアングルの原画があるかどうかということが、採用車種を決めるうえで重要なポイントになっています。 たまたま、外車にはトップ画像にふさわしいボディカラー、アングルの原画が用意されているものが多く、それでなおかつ美しいデザインのクルマが多いため、トップ画像で採用されるクルマのほとんどが外車、というわけなんです。 現在の予定では、1週間以内に今描いているシトロエンC6を完成させ、4月1日からトップ画像として設定、暇をみつけてはどんどんクルマの絵を描いてゆき、カーイラストギャラリーなるものを、築く。 まだ、AutoStylingにはメインコンテンツと呼べるものがなく、今はドタバタしてますが、このクルマデザイン研究ブログで書いた記事からコンテンツをどんどん展開していこうと考えているので、 メインコンテンツが用意されるまで、もうしばらく、お待ちください。 |
![]() |
忍者ブログ [PR] |