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>> 2025.08.27 (Wed)

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>> 2006.02.26 (Sun)

学年末試験が月曜日と迫った今日この頃、みなさんは、いかがおすごしでしょうか。

今日は、今後の予定がちょちょいとまとまったので、発表します。

3月6日、トップ画像変更に関わるアンケート実施&トップ画像 原画車種 候補発表
 13日、アンケート集計・結果発表・4月期トップ画像決定。トップ画像製作開始。
 20日、トップ画像完成・このブログのみで公開。トップ画像としての設定は4月1日から。

アンケートというのは、AutoStylingのトップ画像にどんなクルマを描いて欲しいか、希望車種などを問うものです。

ということで、3月はこれをベースに作業を進めていきます。

ここで話は一転。実は、サイトロゴとバナーの製作を水面下で進めています。テスト勉強の合間をぬって、サイトロゴはAutoStylingの文字を手書でカッチョヨク、バナーはクルマの画像をバックに、クールなあしらい。それぞれ、いつ公開するかは未定ですが、とりあえず、画像が完成次第、アップしていきまっせ。

2月中に、と予定していたリンク関連のページ・・・。もう、2月おわっちゃいます。ということで、リンク集などの公開も、3月に。3月は、忙しくなりそうだな~。まだ口止めされているプロジェクトの仕事もあるしっ。

大きな作業の予定は決まったけど、ブログに書く記事の予定は決まってないや。その日その日の思いつきで書くってカンジでやってっていいのかな~?って言うか、ブログってそういうものか。

これからもまだ、ブログの更新日がとびとびという状況が続きますが、ご了承を。
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〔02:07〕
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>> 2006.02.22 (Wed)

クルマにそれほど関心がないヒトにとって、“クルマ好きが好きなクルマ”はどんなクルマなのか、気になるらしい。

僕の周りに、クルマが好き!というヒトがいなくて、日常であまりクルマについてしゃべったりすることはあまりありませんが、クルマ雑誌を学校に持っていくと、クルマに興味がないヒトも集まってきて、「このクルマかっこいいよね!」とか「このクルマって速いの?」と、いろんな友達が話しかけてくれます。質問攻めにあうなか、「ヤマはどんなクルマに乗りたいの?」という質問が。さらに、「やっぱり、スポーツカー?」と。どうやら、『クルマ好き=スポーツカー好き』という方程式が定着しているようですな…。

でもさ…、確かに、スポーツカーって速いし、スタイルもかっこよくて、いかにも走らせて気持ち良さそうなクルマなんですが、だからといって、欲しいわけではない。クルマ好きもそれぞれ、好みというものがあるんです。ミニバンが好きなクルマ好き、パトカーが好きなクルマ好き…、いろんなタイプがいるんです。子供のころ、“はたらくじどうしゃ”に憧れて、クルマ好きになったというヒトもいるかもしれません。そう、スポーツカーはクルマ好きにとって“憧れ”ではあるものの、決してそれが“欲しいクルマ”ではない、というのが今日のポイント。

スポーツカーの枠を超えた、フェラーリとかポルシェとか、スーパーカーと呼ばれる部類のクルマなんかは、心から美しいと思えるデザインだし、実際にとてつもなく速い。昔は、“スーパーカーブーム”なんてのが、あったらしいけど…。確かに、こういったスポーツカーは一生のうちに1回は乗ってみたいと思う。しかし、それが、欲しいということにはならない。なぜって?いや、だってさ、なんせ、何千万円もするんでっせ?家が買えてしまうような値段なんでっせ?実際、これほどの大金、払えなくないですか?僕は、スポーツカーマニアでも、スーパーカーマニアでもないので、これほど高価なクルマに一度は乗ってみたくても、以降継続して使っていきたい!というほどの情熱は持ち合わせていないのですねぇ。いや、でも、勘違いしないでほしい。クルマ好きだから、そりゃ、スポーツカー、スーパーカー、好きですよ。

で、結局のところ、乗ってみたいクルマは?ということで…
まず、『個性的なクルマ』がいい。みんなが乗ってる、あんまり売れすぎているクルマは眼中になし…。トヨタbBは個性的なデザインだけど、このクルマ、売れてるんでしょ?じゃあダメだなぁ。 次に、『シャープなデザインのクルマ』。一世代前の、トヨタプレミオとか。鋭いデザインはエッヂがきいてて美しく見える。僕の、カーライフ最初の相棒は、これの中古車かなぁ。本気で欲しいです、これは。 最後に、『エンジンが静かなクルマ』。僕は、エンジンの静粛性には人一倍のこだわりを持っています。とにかく、静かなクルマ大好き。最近の日産車なんか、とっても静かじゃない?だからといって、“無音”が良いわけではなく、ある程度のエンジンサウンド、排気音も欲しい。例えば、「おっ、加速してるな。」とか思えるようなエンジンサウンドとか。それでいて、うるさくない。そんなエンジン、ホンダあたりで開発してくれないかね? あとほかに乗ってみたいクルマといえば、トヨタRAV4、トヨタプリウス、トヨタハリアーハイブリッド…って、トヨタばっかじゃん。実は僕、根っからのトヨタ好きなんです。なんでかな?たまたま、好みのクルマがトヨタばっかりに集中している、というか…。

おっと。デザイン研究ブログとうたっていながら、デザインとはあまり関係ない話を展開してしまった…。テストが終わるまで、この雑談、お見逃し願いたい。3月10日あたりから、デザインを研究しはじめます。それと、その時期にトップ画像を他のものに交換する計画でいます。なにか、描いてほしいクルマがあれば、リクエスト受け付けます。このブログのコメントで、書き込んでもいいですよ。詳細は、3月10日!
〔23:38〕
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>> 2006.02.20 (Mon)

今ごろ…なんですが、グランツーリスモ4を買いました。

グランツーリスモ4、略してGT4。これはPS2のドライビングシュミレータです。要するに、レースゲーム。実際、「GT4はレースゲームだ」なんて言ったら、製作サイドからクレームが来るかもしれませんけども。

中古でしたが、前の人が相当大切に扱ってくれていたのか、目立ったキズや汚れもなく、新品同様の美品でした。しかも、これまた、初回限定版(?)に同梱されていると言われている、「REFARENCE GUIDE」がっ!!コースや車種紹介などが細かく載っているわけで、実際はコレが目当てだったり。

今日、これを買う前に一度、友達からGT4を借りたことがあって、セーブデータも残しておいたので、購入早々うろたえる、なんてことはありませんでしたヨ。もちろん、テクニックは落ちてしまっていましたが…。

クルマを駆るって、おもしろいね。たとえ、それがゲームであっても。ホンモノのクルマを運転したことのない僕が、クルマを駆るオモシロさがわかる、っていうのは、相当このGT4に魔力がある、ってことなんじゃないのかな?

ただ… ただ、このGT4には「クルマ好きではないヒトをクルマ好きにさせる」ような魔力はないようです。なぜかって?いや、だってさ、ただゲームでクルマを運転しただけで、クルマ好きになるんだったら、現実でクルマを運転しているヒトはどうなるの?確かに、ゲームはレース主体で、現実では周りの状況をよく見て神経を使うから運転が疲れる、という点で相違はあるけど…。実際、ゲームでクルマを運転するより、現実で運転した方が面白いとおもうよ。現実でクルマを好きになれないんじゃあ、ゲームだったらなおさらでしょう。

運転は好き、でもクルマは嫌い。なんてヒトはいないでしょ?普通は。クルマの運転が好きで、少しでもクルマに興味があるのなら、ぜひ、このGT4をオススメします。エンジンの回転数を高めてコーナーをクリアしていくこの爽快感、日常では味わえませんぞ。
〔00:28〕
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>> 2006.02.19 (Sun)

昨日は、外装のメッキアクセントについてお話したので、今日は内装に使われるメッキについて、ちょっと語らせていただきます。

クルマ好きなら、知っているかと思いますが、外装のことをエクステリア、内装のことをインテリアというふうに言います。ここでよく間違われやすいのが、「インパネ」という言葉の存在。“イン”が付くからといって、インテリアとインパネを一緒にしてもらっちゃあ、商売あがったりっスよ。そもそも、インパネとは、インストルメントパネルの略で、これは運転席正面にあるメーター類のことを指します。最近では、センタークラスター(エアコンを操作したり、オーディオやカーナビが装着されているところ。センターコンソールとも言う。)や助手席正面まで含めた広い意味で使われることもあります。それで、インテリアは、直訳では内装のこと。クルマに関してでは、車内全体のこと。シートやラゲッジスペース(荷室)なども、インテリアと言います。

インテリアについて、知識を深めてもらったところで、いざ本題。

最近のクルマの内装には、ありとあらゆるトコロにメッキが使われている。例えば、インパネ。当たり前かのように、インパネの左右をツヤ消しメッキで囲い、なんとも精悍で男らしい、力強さを演出している。

と、ここで、インパネにメッキを使っている、ステキなクルマをご紹介!

メッキ エスクード

↑これは、スズキのエスクードというクルマ。インパネはもちろん、両サイドのエアコン噴出し口、メーターのシルバーリング、シフトノブのグリップ部分にシフトノブの付け根のリング。全て挙げればキリがないくらいにメッキパーツを多用しています。しかしそれでいて、下品ではなく、質感も高いというところを評価したい。

メッキ アウトランダー

↑続いて、三菱のアウトランダー。三菱というと、リコールや車両火災のことで印象があまりよくない様子ですが、実際、三菱はそんなに悪くない。リコールの問題があったのは「三菱ふそう」というメーカーで、「三菱自動車」ではないし(三菱グループで同じではあるが)、車両火災とか、三菱がリコールで騒ぎ出したのをきっかけに、マスコミが“三菱車”に過剰に反応して、すぐ報道してしまうもんだから、他のメーカーのクルマが燃えようと、お構いなし。実際、他のメーカーのクルマも、燃えたりしてるんですよ。サイドブレーキかけっぱなしで走ったりするだけで、すぐ燃えちゃいますから。三菱は、悪くない。…また余計なことを書いてしいました。本題はデザインでしたね。これも、エスクード同様、ありとあらゆるところにメッキやらシルバーやらの加飾がなされています。中でも、ドアトリム(ドアの内張り)のオーナメント(ドアを閉める時に引っ張ったりするところ)部分とインナードアハンドルにも、ツヤ消しのメッキが使われています。でもこれって、冷たくないのかな??また、夏場とか、熱くなりすぎないのかな??それと、エスクードにもあったけど、ハンドルにも、メッキが使われています。じっくり見ると、メッキが使われているトコロは結構あるものです。

メッキ RAV4

↑トヨタRAV4。二枚翼をモチーフとしたインパネ。実に精悍。しかもここに使われているメッキは、ヘアライン加飾と言って、髪の毛のラインのように、いつくも線が入ってるんです。この画像だと、ちょっと分かりにくいのですが…。そんな中、このヘアライン加飾を分かりやすくズームアップしてくれている画像を見つけたので、同時にアップ。

メッキ RAV4 ヘアライン加飾

↑ヘアライン加飾
分かりますか?この絶妙な質感が。ただのツヤ消しではない、この上質な質感。もう、僕みたいなクルマのデザインマニアにとっちゃ、至幸の加飾とも言えます。

そして、このRAV4のドアトリムのオーナメントも特異な形状で、アルファベットのDの字の形をしています。これって、レクサスISの「KIRIKAESI(切り返し)」の雰囲気と似てませんか??

メッキ レクサスIS KIRIKAESHI

↑レクサスISの独特なオーナメント「KIRIKAESHI」。

さらに、このRAV4のインナードアハンドルの形状も実に指のかけやすそうな形状をしていることにも注目。この手法は、同じトヨタのマークXにも見られる。

メッキ マークXインナードアハンドル

↑マークXのインナードアハンドル。オーディオの操作スイッチが併設されている。

…しかしまぁ、調べてみるとメッキパーツって多いねぇ~!ここまで濃厚(?)な話になるとは思ってなかったw

明日は、投稿お休み前の最後の記事。さて、どんな話題をチョイスしましょうか。区切りにふさわしい内容を、チョイスしたいところですね。とはいっても、まったく投稿しなくなるのはさみしいので、ちょくちょく投稿はするつもりです。デザインの話は少なくなるかも。
〔01:33〕
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>> 2006.02.17 (Fri)

メッキアクセントとは、どうあるべきなのか。

そもそも、“メッキ”とは?

“メッキ”は、カタカナで表すことが多く、その響きからも外来語のように思えますが、これはれっきとした日本語で、漢字では「鍍金」と書きます。なので、本来は「めっき」と書いたほうが正しい表現なのでしょうが、カタカナで書いたほうが見栄えが良いので、「メッキ」と書きます。ちなみに、英語では「Plating(プレイティング)」が、日本で言うところの“メッキ”を意味しているようです。

言葉としてのメッキの説明はここまでとして…

クルマのデザインとしてのメッキ。
クロームメッキなどといった表現を用いる場合もありますが、意味するものは、ほぼメッキと同じ。タダ単に「メッキ」と書くより、「クロームメッキ」とした方が、強そうなイメージが持てますよね。「メッキ」と「クロームメッキ」で、特に大きな違いはない模様。

メッキパーツの使い方次第で、高級感を高めたり、スポーティーな印象を与えたりすることができます。今回は、「メッキ」を取り上げていますが、他に、「シルバーアクセント」、「メタルアクセント」といった装飾もあります。手ごろな値段のクルマであれば、「シルバー調」であったり、「メタル調」であったり、ホンモノを使わないでそれっぽく見せたりすることがあるようです。

デザインとしてのメッキには、ツヤ消しと、ツヤありの2種類があります。ツヤがあるのとないのとでは、見た目や感じ方に大きな違いが生じてきます。

メッキが使われるトコロといえば、外装では、主にメーカー・車名・グレードのロゴ、ホイール、グリル、ライト内などで使用されます。

クルマの個性の象徴ともされる、フロントグリル。これは、エンジンの冷却や、メーカートレンド(メーカーそれぞれに見られる、風潮)の象徴として、デザインの観点から見ると、非常に重要なパーツのひとつです。
グリルは、ボディと同色の格子(こうし)や、黒いメッシュ(網)を使う他に、メッキを施した格子やメッシュが使われることもあります。

ライト内に使われるメッキは、言うまでもなく、ライトの光を反射させるための使用がほとんどですが、中には、ライト内のデザインとして、メッキを使うケースもあります。例えば、↓。

メッキ ロードスターリヤランプ

平凡に、リヤのランプをデザインするならば、赤・黄色・白だけを使いますが、このマツダ ロードスターのリヤランプ内の構成は、赤くしか光らないはずのブレーキランプの周りを、メッキで縁取っています。そればかりか、ウインカーやバックランプ(後退時に点灯)もメッキで縁取られています。こうすることで、ライト内のデザインにメリハリが生まれ、より際立ったスタイルとなるのです。

逆に、ライト内の発光部分以外をブラックアウト(黒く染める、の意)化して、スポーティに見せたり、黒味がかったメッキをライト内にあしらうなどといったケースもあります。

それでは、外装にウマ~くメッキを使いこなしているデザインのクルマを紹介します。

メッキ レクサスGSのライト

レクサスGSのフロントライトは、メッキで縁取りされていました。フロントライトをメッキで縁取る、などという技法は、あまり見られない、珍しいデザインです。

メッキ メッキホイール

またまたレクサス。レクサスLF-A(コンセプトモデル。未市販車。)のメッキホイール。ドレスアップパーツとして、メッキのホイールはいくつか存在しますが、メッキホイールが標準で装備されている例はあまり見ません。なんだか、レクサスって、「珍しいデザイン」が多い気がする。でも、我々はすぐにそれが「珍しい」とは思わない、自然な珍しさ。実は、珍しくもないんじゃないか!?

メッキ ストリームのライト

ストリームに見られる、ライト内のメッキ。たまたま、構成がシンプルで美しかったので、例としてストリームを題材にしました。

メッキ ジェッタ ワッペングリル

“ワッペングリル”と呼ばれる、これからのフォルクスワーゲンの新しいアイデンティティ。今後、こんなカタチのグリルが、フォルクスワーゲン内で流行る予感。ちなみに、画像の車種は、ジェッタ。2005年のフランクフルトで行われたモーターショーでは、同メーカーのパサートというクルマが同様のグリルを装着していました。

メッキ マフラーカッター

マフラーの先端を、スポーティーに見せる、マフラーカッター。リヤの下部の地味な部分を、スポーティに演出してくれる。

メッキ アウタードアハンドル

最近は、このカタチのドアハンドルが多いですねぇ。昔よく使われていた、フラットなタイプのドアハンドルは、いづこへ…?メッキのドアハンドルは、エレガントな印象を与えてくれる。余談で、車内のドアハンドルにメッキが使われる車種が、最近増えてきたように思う。

デザインの主張として、いろんなクルマがあの手この手でメッキを使いこなし、それぞれの個性を演出していることがわかります。今日は、外装のメッキについてお話したので、明日は内装のメッキについて、あつく語ろうかと思います。

~編集後記~
テストが近かったり、当サイトも関わるプロジェクトのミーティングなどもあって、一昨日、昨日とブログへの書き込みができませんでした。すみません。コメントすらもらえないこのブログの今すべきことは、とにかく、記事をたくさん書くことだと思います。アクセス数やコメント云々よりも、まず、そこだと思います。記事をたくさん書き、いろんなクルマのデザインを検討して、少しでも多くのヒトに読んでもらうことが、このブログにとって今一番大切なことだと、思っています。これから、テストも始まり、勉強におわれ、ブログの投稿が1週間くらいできなくなってしまいます。あと、2日。あと2日で、いったんブログの投稿をお休みします。今までより一層、読み応えのある記事を書いていこうと、考えています。
〔23:21〕
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